モットンとボナノッテを徹底比較!どちらが効果的な高反発マットレス?
人気の高反発マットレスである「モットン」と「ボナノッテ」を徹底比較しています。特徴やメリット、デメリットはどんな感じなのか?それぞれの高反発マットレスを実際に使用している人の評価や評判とは?口コミを踏まて徹底検証します。
この2つの高反発マットレスは何れも人気の商品で、多くの方が実際に購入しようかどうか悩んでいると思いますので、購入時の参考になるような情報をどんどん紹介していきます。
ボナノッテの高反発マットレスの特徴とは?
ボナノッテと言えば、東京西川の高反発マットレスで本田圭佑選手がイメージキャラクターを務めていることでも知られている商品ですが、これは東京西川の直営店では購入できず、イトーヨーカドーでしか購入できない商品なんです。
東京西川の技術を使ったOEM商品であるということなんです。ボナノッテはファインセルという素材を使った高反発マットレスなんです。ファインセル自体は帝人の素材だと思われます。
ボナノッテの高反発素材のファインセルの特徴とは?
ファインセルの特徴は全部で5つあります。
- 優れたクッション性
- 優れた復元性
- 理想の寝姿勢を保持
- 通気性に優れている
- 温度変化の影響を受けない
ボナノッテ 敷ふとんタイプ
ボナノッテの敷ふとんタイプはカバーが脱着できて自宅で洗濯することができる3つ折りタイプ。立てて乾燥できるので省スペースで腰への負担も少ないモデルです。
出典:http://buonanotte.jp/
- シングルサイズ:厚み9cm、幅97cm、長さ200cmで、料金は32,184円
- セミダブルサイズ:厚み9cm、幅120cm、長さ200cmで、料金は42,984円
- ダブルサイズ:厚み9cm、幅140cm、長さ200cmで、料金は53,784円
ボナノッテ ベッドタイプ
ボナノッテのベッドタイプは何と言ってもそ厚みが15cmもあることで、ファインセルの持っている反発性や耐圧分散性を最大限得られる作りになっている点です。
出典:http://buonanotte.jp/
- シングルサイズ:厚み15cm、幅97cm、長さ195cmで、料金は42,984円
- セミダブルサイズ:厚み15cm、幅120cm、長さ195cmで、料金は53,784円
- ダブルサイズ:厚み15cm、幅140cm、長さ195cmで、料金は64,584円
ボナノッテの保証期間や保証内容とは?
ボナノッテは、敷きふとんタイプで購入日より3年間、ベッドマットレスタイプで購入日より12年間の長期保証が付いています。
ボナノッテは電気毛皮や湯たんぽを使えるのか?
電気毛布、湯たんぽともに使用不可の記載がサイト上に掲載されていないことから、使用は推奨していないものと思われます。ただ素材はウレタン系のものなので普通に考えると低温電気毛布であれば、使用に耐えると思われますが、自己判断でお願いします。
実際にボナノッテを使用している人の口コミや評価、評判は?
・他の高反発マットレスから、寒さ対策で買い替えました。暖かくて腰痛も治ってしまったのかも‥と感じています。でも夏になると暑すぎる気がします。
・ボナノッテは寝返りしやすく、寝起きがラクです。今での布団は何だったんだろう‥と思うくらいこれに変えて良かったです。
・胸椎を圧迫骨折してしまい痛みを軽減でさせる目的でボナノッテを購入。今までの布団よりも厚さがあり高反発マットレスなので、骨折した部分が少し安定している感じがします。今まで使っていた布団に比べるとボナノッテは寝起きがラクになりました。
通気性が高く冬場の寒さを警戒していましたが、今のところ特に問題なく使えています。
・率直な意見としては、期待したほどの効果は私にはありませんでした。少し太めの体型の私には高反発マットレスにしては柔らかすぎます。仰向け寝の姿勢だとお尻の部分の沈み込みが激しく寝にくて違和感がある。もう少し硬い方が個人的に良かったと思う。
高反発マットレスのモットンの特徴とは?
高反発マットレスで人気のモットンは、モットンジャパンが販売している商品です。高反発マットレスの中では珍しく同じサイズで3つ(140N、170N、280Nが)の硬さ(反発力)が用意されていますので、好みの硬さや寝心地を選ぶことができるのはポイントが高いです。
モットン独自の90日間返品保証サービス&返金保証サービスがあるので初めて高反発マットレスを使う人や、高反発マットレスの腰痛効果を信頼できない人でも実際にお試しすることができます。
更にモットンは、日本人専用設計の腰痛対策マットレスなので、他の高反発マットレスと比較すると腰痛効果を実感できる可能性が高いでしょう。
腰痛対策マットレスのモットンのメリットとは!
- 腰痛対策マットレスなので、腰痛効果が高い
- 日本人専用設計なので、細身の人でも効果を実感できる
- 寝返りの際に筋力をほぼ使わずに簡単にできる
- 電気毛皮や布団乾燥機が使える数少ない高反発マットレス
- 好みの反発力や寝心地を選ぶことができる
- 90日の返品保証・返金保証があるので初めての人でも安心
- 通気性が良く、保証も10年間あるので耐久性も優れている
高反発マットレスのモットン商品情報
- シングルサイズ:厚み10cm、幅97cm、長さ195cm、重さ約4.4kgで、料金は39,800円
- セミダブルサイズ:厚み10cm、幅120cm、長さ195cm、重さ約5.4kgで、料金は49,800円
- ダブルサイズ:厚み10cm、幅140cm、長さ196cm、重さ約7.2kgで、料金は59,800円
*いずれも公式サイトで購入した場合のキャンペーン適応後の価格です。
モットンは日本人専用設計の腰痛対策マットレスなので、日本人の腰痛が改善しやすい高反発マットレスです。その効果を実証する意味でも、第三者機関による様々な検査結果を全て公開しています。実際に公式サイトでも公開されているその試験データは非常に信頼性が高く、腰痛効果を視覚でチェックできます。
その腰痛効果を長い期間も実感してもらえるように10年保証という長い保証期間も設定されています。効果を維持できる耐久性の高さもモットンを購入する際のポイントの一つです。
フローリングに直置きで使えること、すのこベッドの上でも使えることなど使用方法に対する汎用性の高さも人気です。
モットンは電気毛布や湯たんぽを使えるのか?
モットンは高反発マットレスでは珍しく、電気毛布も湯たんぽも問題なく使用することができます。そのため、冬の寒さ対策に優れた高反発マットレスと言えるでしょう。モットン独自のウレタン素材だから実現できることなんです。
さらにモットンは布団乾燥機の使用も問題ありませんので、寝具としてメンテナンス性に優れているという部分もモットンの特徴のひとつです。
実際にモットンを使用している人の口コミや評価とは?
・モットンを使い始めてから、寝起きの腰が軽くなりました。腰痛が徐々に改善しているのが実感できること、週末に寝すぎても体が痛くならないので、疲れがとれて一石二鳥です。
・授乳中で睡眠時間が短く、初めての育児でぎっくり腰になってモットンを購入しました。少し価格が高いのが気になりましたが、使ってみてその効果の高さで納得。良い買い物をしたと思います。
・腰痛と背中の痛みで3年以上悩んでいましたが、モットンを使い始めてから1週間ほどで体の痛みがすごく減少して、今では超快適な日々を過ごしています。
・夜中に寝返りをしようとして何度も目覚めることがありましたが、モットンで寝るようになってからは、そういうこともなくなり朝までぐっすり寝れるようになりました。寝返りも超簡単で、寝心地も良いですよ!
モットンとボナノッテを徹底比較。どちらが腰痛効果が高いのか?
ボナノッテは東京西川のOEM商品で、実は東京西川直営店で販売していないこともあり、東京西川で聞いても誰も知らないレベルの商品なんです。OEMって工場レベルでの商品提供は行っていますが、東京西川ブランドでの販売ではないので、値段相応というところです。
西川エアーが10万円前後なのに対し、ファインセルを使ったボナノッテは4万円前後ですので、その価格からもわかると思います。
実際に体圧分散性の試験データも自社のマットレスで行っている様なレベルなので、安価なマットレスに比べて良い結果が出るのも当然です。そういった意味では公平性にかける試験データではあまり意味がないと言えるでしょう。
口コミの最後の人が柔らかすぎるという話をしている通り、ボナノッテは122ニュートンなので、どちらかと言えば柔らかめの高反発マットレスです。そういった意味で体重のある人や硬めの寝心地が好きな人には合わないでしょう。
保証はベッドマットレスタイプであれば12年と非常に長いものですが、保証に対する定義が明確ではないこと、実際にそこまで販売されていないことなども考えるとあまりおすすめできる状態ではありません。
何れにしても腰痛対策マットレスとして、ボナノッテを購入しようと考えているのであれば、個人的にはモットンの方が優れているし、価格も安いというメリットがありますので、あえてボナノッテを選ぶ必要はないでしょう。
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